勇者支援学校:エ・ダジーマ

 ボルヤーグ連合王国にある勇者支援者を育成するための学校。ボルヤーグ王国歴1525年にウルス王によって設立された。

 10歳以上であれば種族・身分・性別を問わず志と実力・才能があれば誰にでも入学が可能。実際には、貴族や大商人がお金を積んで入学する貴族枠と、厳しい選抜試験が課せられる一般枠が存在する。入学時の年齢平均は10~13歳だが、成人も珍しくはない。

 入学後半年間の基礎課程で、本人の適正や希望を考慮しその後の進路を決定する。多くの場合、貴族枠はラヴェンナ信仰の普及を担う神官か勇者支援管理官、一般枠は勇者支援者か王国冒険者となる。

 5年制となっているが、基礎課程終了後は単位を自由に選択することができる。卒業資格として指定されているクラスを一つでも取得すればその年に卒業することができる。最短は勇者支援者3級でありこの場合2年で卒業することが可能。

入学試験

 貴族枠の場合、個別の面接試験のみとなる。一般枠の場合は、筆記試験の後、合格者に面接を兼ねた実技試験が行われる。(実技試験は、受験者の年齢や実績に応じて内容が調整される)

 設立当初は全寮制だったが、現在では基礎課程が終了すれば通学も可能。貴族寮と一般僚・公設寮が学園の三方を囲む形で配置されている。貴族寮と一般寮では身の回りの世話係を置くことができる。貴族寮は2名、一般寮1名まで。

 学校内において身分が厳密に問われるのは貴族寮の入寮と一部の単位授業のみで、後は実力やお金次第で比較的自由。そのため貴族であっても、一般寮や公設寮に入ることが可能。

・貴族寮の各部屋の間取りは2L。その中の小さな部屋の1つを使用人2名が使用する。寮共有のキッチンと入浴場あり。

・一般寮の部屋も2Lだが二人部屋。寮共有のキッチンあり。

・公設寮は四人部屋で2段ベッドが2組設置されている。

・学校共有施設
 大食堂。共同入浴施設。商業錬。工業錬。研究錬。

世話係

 世話係は、学校の規則遵守と身元保証が担保されていれば外部の人を雇うことができる。また生徒が学費や人脈を目的として自ら世話係となる場合もある。

その他

・基礎課程の半年間は、生徒の才能や適性・希望を見極めてその後の進路を決定するためのもの。この間は原則的に年齢(人間換算)でクラス分けされる。クラス内には貴族と一般庶民が混在しているのは、異なる身分階級間の理解と協力を促すためとされている。

・この期間のイベントはクラス単位で評価され、基礎課程修了後に栄誉が与えられる。

・基礎課程修了後は、単位制となり個人の進路に応じた選択が行われる。

・食事は基本的に大食堂が利用されるが、貴族寮・一般寮には共用キッチンがあり、個人的に食事を用意することができる。