登録現象コード:438
オブジェクトクラス:アルファホワイト (ユーティリティ)
ハザードタイプ:水生災害、毒物災害、精神錯乱災害、超次元災害。
収容プロトコル
OL-Site-438は■■■湖として知られるRPC-438の周辺に建設されました。レチウムは、無脳症治療薬とその他の関連物質の製造のために毎月収集し、研究及びASFの人員は近くの町に常駐させます。彼らはレチウムの応用に関する継続的な研究とOL-Site-438での麻酔薬の製造を含め、RPC-438における全管理を行います。
説明
RPC-438は、■■■■■■、■■■にある湖に与えられた呼称です。RPC-438の湖底には異常物質によって一方通行の入り口として機能する次元の異常が存在します。この物質は、研究者によってレチウム(RPC-438-1)と呼ばれる未知の元素で構成されています。レチウムは炭素原子と容易に結合し、我々の現実において安全に存在することを可能にしています。人間がレチウムに曝露した場合、脳の記憶中枢に不可逆的な変化を引き起こし、長期記憶と短期記憶の両方にダメージを受けることになります。RPC-438の発見は、レチウムへの暴露による近隣住民の中毒の結果であったことから、RPC-438の起源がいつどのようなものであったかは不明のままです。
RPC-438は肉眼では見ることができず、レチウムと低レベルの電離放射線の放出によってのみ検出可能です。

レチウムは非常に毒性を持っており、その取り扱いはOL-Site-438のスタッフにのみ許可されています。レチウムの偶発的な放出の危険性のため、他サイトでの試験や蒸留は禁止されています。
蒸留されたRPC-438-1は、機関とその関連組織によって世界中で使用されている様々な記憶処理剤の有効成分となっています。
蒸留方法及び記憶処理剤の製造方法は、レベル4の厳選された職員とOL-Site-438に配置された製造チームに管理されています。OL-Site-438からの離脱後、人員はレチウムが加工・蒸留される方法を保護するための手段として、長期記憶を標的とした記憶処理剤が投与されます。
RPC-438 – The Lethe River
Rev.0 by TheGreatTarbolin69
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Translated by 帝国妖異対策局