TYT-012 – ギャラップ

管理番号:TYT-012
妖異通称:ギャラップ-ゴースト
危険レベル:レベル3
遭遇した場合は対象に気付かれないよう最大限の注意を払いつつ退避してください。物品や事象の場合、直ちにその場から離れます。非常に危険な対象です。もし貴方の存在が相手に認識された場合、生命に関わる危機的状況に陥っていると考えるべきです。
対応状況:
現在捜索中。目撃した場合は帝国妖異対策局までご連絡ください。 

外観


ギャラップとの戦闘時に撮影されたもの。 

関連事件

●UNKEI西原工場ギャラップ盗難事件 令和3年2月にUNKEIが開発中の自律型重機ギャラップが4機盗まれました。現在、目撃されているゴーストはこのギャラップを改造したものであると推測されています。

●米軍基地襲撃事件 令和3年5月、キャンプ■■にて行われていた帝米合同訓練中にギャラップ-ゴーストが出現。AH-1W 1機、軽装甲車5台を大破させ、その後逃走しています。 

広域情報

●現在のところ帝国内での活動に限られており、海外における目撃情報はありません。 

ポイント

UNKEIが開発したギャラップについては開発当初から軍用目的への転用について懸念が指摘されていました。ギャラップ-ゴーストに搭載されている武装には、帝国及び米国では採用されていない未知のものも含まれており、敵性国家やテロ組織による関与が疑われています。 

対応詳細


ギャラップと開発者確保時の映像

帝国妖異対策局ではギャラップ-ゴーストと開発者(※改造を施した者)を確保に一度成功しています。
しかし警視庁から防衛省の研究施設への移送中に、別のゴーストによる襲撃を受けこれを取り逃がしています。この時、ゴーストを追跡したTN80K-Hachiが1体と戦闘、Hackingによって機能を停止させることに成功したものの、赤色に塗られた隊長機と思われる1体による砲撃によって停止した機体は爆破されてしまいました。 

懸賞金

有用な目撃情報については帝国防衛省により報奨金が支払われます。 

映像情報


CREDIT

(C) 2019 帝国妖異対策局
License: CC BY 4.0