管理番号: TYT-191
妖異通称: 紅き森の魔女
危険レベル:レベル1
遭遇した場合はなるべく回避・退避します。物品や事象の場合、接触は避けるべきです。このレベルの対象は直ちに脅威となる存在ではありませんが、関わりを持つことは避けるべきです。
対応状況: 監視中
外観

令和■年11月■日の ■■■■国立公園■■■付近にてハイカーが魔女に遭遇した際に撮影したもの。
関連事件
● ■■■村壊滅事件
住人の90%が人狼だった■■■村において、謎の襲撃者により多くの住人が虐殺された事件。殺害された全員が人狼だったことが後の調査により判明しています。虐殺を生き残った住人は「赤い悪魔が襲ってきた」と口を揃えて証言しています。
広域情報
● ■■県■■■■国 立公園 以外での目撃情報はありません。
ポイント
第一次大戦中、帝国の捕虜となった独逸人の中には、収監地の地元住民との交流を温めた結果、戦後に帝国へ移住してくるという者も多くいました。 ■■■には■■■氏が移住し、現地の女性と結婚。3人の子供に恵まれたようです。 ■■■氏は独逸においては比較的新しい魔術師の家系でした。そのため、妖異に悩まされる人々からの相談を受けることが多く、魔術を使って幾度となくトラブルを解決したことがあったようです。
先の大戦で ■■■氏は独逸帝国に召喚。家族を残して帰国しました。 魔術師を失った 村は、不幸なことに妖異の襲撃によって壊滅。氏の家族も行方不明となりました。これ以降、この村があった周辺地域は妖異の跋扈する場所として、人々が近づかなくなっていきました。 この地域内にあった■■■村では、このころから村人の中に人狼がまぎれ込み始めたものと考えられています。
対応詳細
帝国妖異対策局では魔女を捜索中です。
懸賞金
魔女の捜索につながる有益な情報については報奨金が支払われます。